「昨年会社を辞めて、そのまま年を越した」という皆さま。
お疲れ様です、仲間ですね。
会社での「年末調整」を受けていない私たちは、自分で申告しないと、払いすぎた税金は1円も戻ってきません。
2026年1月のいま、実は大チャンスなんです。
というのも、2025年分(2026年春提出)の申告は、『控除額のルール』が大きく変わった注目の年。
「基礎控除額」が大幅に引き上げられ、iPhoneだけで申告が完結する新時代が到来しています。
とうとうペットボトルに口をつけずに飲むことができる機能を搭載した「ワタシ」
ごきげんよう、みなさま。ウォルです。
お仕事が決まりバタバタしておりましたが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
確定申告の基本:なぜ退職者は申告が必要?
還付の仕組み
在職中に給与から天引きされていた源泉徴収税額は、「1年間働き続けた前提」で計算されています。
そのため、年度の途中で退職した場合、本来の税額より多く払っているケースがほとんど。
確定申告で、しっかり『還付金』を受け取りましょう。
準備するもの:『源泉徴収票』
まずは退職した会社から送られてきた『源泉徴収票』を確保してください。
- 「手元にない」問題
至急、会社に連絡して再発行してもらいましょう。 - 「辞めた会社に連絡しづらい……」
そんな場合も、税務署に相談して『源泉徴収票不交付の届出』を提出するという裏技(?)もあります。
申告期間:実は1月5日からスタート可能!
一般的な期間は「2月16日〜3月15日」ですが、還付申告なので1月から受付が始まっているんですよね。
【注目】2025年分から変わった『控除』の中身
ここ、テストに出るレベルで重要です(笑)。
基礎控除の「上乗せ」がすごいんです。
- 基礎控除: 従来の48万円から、基本額が58万円へ!
- 退職者の特例: 収入が低い人にはさらに加算され、なんと最大95万円まで控除額がアップ!
- 給与所得控除: 最低保証額も55万円から65万円に増額されています。
実はシンプル!税金計算の引き算
確定申告でやることは、結局この「引き算」だけ。
総支給額(年収) ー 給与所得控除(サラリーマンの経費:65万円〜)
ー 基礎控除(全員もらえる枠:最大95万円)
ー その他の控除(社会保険料や、いま連携待ちの生命保険料など)
= 残った金額(ここにだけ税金がかかる!)

退職した年は「総支給額」が少なくなっているのに、「控除(引ける額)」はこれだけたくさんあります。
だから、引き算の結果がゼロになり、「払いすぎた税金、全部返して!」と言えるわけです。
※ちなみに、ハローワークでもらった失業手当は『非課税所得』です。
確定申告書に記入する必要はありませんよ!
他にも改正が色々あります。特に親族に関するものが新設されたりしています。
動画もありましたので、詳しくはこちらをどうぞ。
※令和7年分 年末調整のしかた
iPhone×マイナンバーカードの新時代
2025年夏より、ついにiPhoneにマイナンバー機能(スマホ用電子証明書)を搭載できるようになりました。
Appleウォレットにも追加可能です。
これにより、マイナポータルで毎回やってきた、
あの【カードをスマホにかざす】という”謎の”儀式もなくなります。
「読み取りエラー」……ありましたよね?
位置がズレてるとか、スマホカバーを外せとか。
あの面倒からついに解放されます!


【超重要】「あの有効期限」が切れていませんか?
マイナンバーカードには2つの寿命があります。
- カード本体: 10年
- 電子証明書: 5年
マイナポイントがもらえた2021年頃に作った人は、今年この『電子証明書の有効期限』が切れます!
これが切れているとe-Taxができないので、役所の窓口で手続きが必要です。
暗証番号を連続で間違えてロックがかかった場合も窓口行き。
確定申告シーズンは窓口が激混みするので、早めのチェックを!





e-Taxで「外部連携」に挑んでみた!
「e-Taxを利用すれば、基礎控除なども自動的に計算してくれるらしい!」
ということで、今回は『生命保険料控除などの外部連携』に挑んでみました。
紙の証明書は手元にありますが、あえてデータでの取得(e-私書箱等)にチャレンジ!
マイナポータルにログイン……
お、これはFace IDでいけるから楽になった!
マイナポータルにログインした後、スクロールして『確定申告』をクリック。
証明書の取得をはじめます。


ところが。 「あれっ? 上手くいかない!?」

Safariのループ問題とMacBookの出番
iPhoneのSafariからマイナポータルアプリに飛ぶと、認証後にSafariに戻るタイミングでログインが外れてしまう
「ループ現象」によくハマるらしい。
仕方がないので、MacBook(PC)も使ってみることに。
結果、これが最強でした。
「MacBook(PC)× iPhone(二次元コード)」連携が最強な理由
MacBook(PC)でe-私書箱を検索し、開く。

”e-私書箱をはじめよう”をクリック

”マイナポータルへ”をクリック

”ログイン”をクリック

このPC画面の二次元コードをiPhoneのマイナポータルアプリを開いて『二次元コードの読み取り』

- iPhoneが「専用リーダー」になる。
- 画面が大きいから、連携状況がひと目で分かる。
- ブラウザのタブをうっかり閉じるミスが減る。
意外な盲点:発生した「タイムラグ」
ボタン一つで連携完了!と思いきや、画面には『審査中』『連携待ち』の文字。
……そうです。反映まで数日かかるようです。
- 生命保険料: 連携2日後に取得できましたが、複数契約があったので証券番号を追加して再度申請。
現在、また取得待ちです。 - ねんきんネット: これも連携2日後に取得。
- 国民健康保険: これはデータ連携対象外なので、自分で計算して記入します(資料添付は不要)。
マイナ免許証についても一言
以前の記事でも書きましたが、2025年3月に始まった「マイナ免許証」は、あくまで一体化の話。
iPhoneの画面がそのまま免許証として警察に提示できるわけではありません。
「物理的なカード」はまだ持ち歩く必要がありますね。
最後に
というわけで、1月中に確定申告(還付申告)を終わらせようと進めてきましたが、保険料控除のデータ反映など「思わぬタイムラグ」がありました。
しかしながら、せっかくここまでできたので、e-Taxを利用して自宅からスマートに完了させたいと思います。
何より、e-Taxなら24時間送信できますからね。
続きは、無事に申告が終わった後にまたお伝えします!
※関連記事



コメント