2025年の「ありがとう」を神様へ。年末詣(幸先詣)のススメ

初詣の賑わいも好きだけれど、本当は、もっと静かに神様と向き合いたい。

そう思うようになってから、
私の年末の定番になったのが年末詣(幸先詣)です。

2025年の感謝を胸に訪れた寒川神社では、
思いがけない冬の贈り物と、あたたかな言葉に出会いました。


空席の守り神よ、座らないならワタシに座らせて

ごきげんよう、みなさま。ウォルです。

感謝の年末詣|年が明ける前に幸先よく新年をお迎えする幸先詣

2025年も残すところあとわずか。
一年で最も日が短くなる「冬至」を境に、太陽が再び力を取り戻していく。

そんな「一陽来復(いちようらいふく)」のエネルギーを感じたくて、
私は今年も年末詣(幸先詣さいさきもうで)へと向かいました。

※一陽来復
冬至を境に太陽の力が復活するように、物事が好転すること。
特に「悪いことが続いたあとに幸運が訪れる」という意味で使われます。


寒川神社で年末詣(幸先詣)

冬の終わりと春の訪れ、そして新しい年の始まり。
2025年の年末、
静かに一年を締めくくるお参りとして訪れたのは、
全国唯一の八方除の守護神・相模国一之宮寒川神社

実はこの神社は、聖なる太陽が通る
「御来光の道(レイライン)」 上にある特別な場所でもあります。

以前は初詣に足を運んでいましたが、コロナ禍をきっかけに始めたこの「年末詣(幸先詣さいさきもうで)」が、今では私にとって、2025年の『ありがとう』を神様に届ける大切な句読点になっています。

子どもの頃は、毎年1月2日に初詣で参拝していて、その頃から親しみを込めて『寒川さん』と呼んでいました。
お宮参りも七五三もこちらでした。

生まれたときからのお付き合いですね。

その頃の古い拝殿も、大好きでした。
県外へ引っ越した頃からいつしか遠ざかっていましたが、ここ数年、再び参拝に訪れるようになりました。


寒川神社への行き方|宮山駅から徒歩で向かう

茅ヶ崎駅から相模線に乗り、宮山駅へ。

無人駅の宮山駅を出て、左側にコンビニがあるところで押しボタン式の横断歩道を渡り、右方面へ向かいます。

相模川に注ぐ目久尻川をわたる寒川大橋。


しばらく行くと左側にラーメン屋さん「福朗(FUKURO)」。
右側には、そば処「八福茶屋」。今回どちらも定休日でした。

さらに進むと、結婚式や宴会・会議などで利用できる
「寒川神社 参集殿」が見えてきます。

そこが見えれば、左側が寒川神社です。

(……神社前の交差点、こんなに広かったっけ?)


寒川神社の参拝ルート|鳥居と境内の流れ

ここから入ると、神池橋という太鼓橋を渡り、鳥居をくぐります。
この鳥居は「三の鳥居」。

一の鳥居から歩きたい方は、ひとつ手前の寒川駅で降り、
参道を行き、二の鳥居も通って、25分ほどで到着します。

鳥居でぺこり。
参道を、ゆっくりと。

左側に手水舎。
身を清め、神門へ向かいます。


寒川神社の迎春ねぶた|年末に見られる風景

寒川神社名物の「迎春ねぶた」。
2026年、午年のねぶたもとても立派です。

今年は12月20日に飾られ、点灯式が行われたそう。
年始のあの喧騒からは想像もできないほど、境内は静謐な空気に包まれています。


感謝とご報告

いよいよ御本殿へ。
2025年のお礼と、「今、何を頑張っているか」だけをご報告。

お願いごとは、しません。


渾天儀とレイライン|寒川神社と御来光の道

本殿横には「渾天儀こんてんぎ(レプリカ)」があります。
龍が天空をささえるような姿をした天体観測機器。

天体観測によって暦が作られ、日々の吉凶が占われ、
国家の命運さえも握ると考えられてきました。

寒川神社は、
上総國一之宮 玉前神社、富士山、
元伊勢、出雲大社を結ぶ御来光の道・レイライン 上に並びます。

春分・秋分の日には、数量限定の「御来光守」や
レイライン体感ツアーもあるそうです。


幸先詣|大吉と一年の過ごし方

幸先詣さいさきもうでとして御札を授かり、おみくじを引きました。

『大吉』!!

幸先いいですね。

大吉って、良いことばかりが
書いてあるものだと思いがちですが、

実際には
『油断大敵』
『慢心注意』
といった言葉が添えられていることも多く、

「平穏に満足せず、向上心を持ちなさいよ」
と、諭されているように感じるときもあります。

私は、何を引いても持ち帰り、
一年間は神棚に置いておきます。
一年を通して何度も読み返しています。

今回は……
もう、泣けるほど
いいことばかり書いてありました。

ありがとうございます。
もう少し、頑張れそうです。


御朱印と御札|御札の納め方

神門を出て左へ進むと客殿。
ご祈祷の受付はこちらです。

さらに進み、社務所で御朱印を。
新年の御朱印は干支のイラスト入りですが、
今回は年末なので通常の御朱印をいただきました。

納札殿にて、古い御札を納めます。

年末詣は「終わり詣」とも呼ばれるそうで、
古いお札を納めると丁寧に一年を閉じられる感じがします。

新しい御札をいただく前に、古い御札を納める。
作法的にはその順番のほうがよろしいかと。
今回逆になってしまいました。

年明け、初詣では御朱印が頂ける場所が変わったり、
古札納札所が複数箇所設けられたりします。

※神馬のいる神社の記事はこちらから


年末の寒川神社での楽しみ|八福餅と干支の土鈴

旧門を出ると、すでに屋台の準備が始まっていました。
私はその先の売店で、寒川神社名物「八福餅」を。

別棟の売店で、干支の土鈴を発見。

「ここで購入できたんですね?」
(年が明けたら境内で購入できますが、年内は買えないものと思っていました。う、嬉しい🥹
そう声をかけると、

「年によって入荷時期がまちまちなんです。
良い日にお参りされましたね。
迎春ねぶたも飾られて、四季桜も咲いていますよ」

と、教えてくださいました。


四季桜|寒空に咲く可憐な花

急いで神門へ戻ります。
向かって右側に植えられた四季桜。

確かに、咲いていました。

寒空の下で、可憐な花をつけて。


年末詣の締めくくり|もう一度ありがとうを

鳥居をくぐって、もう一度お礼のごあいさつ。ぺこり。

神池橋を渡って、帰路につきます。


初詣の注意点|宮山駅の入場制限について(帰り)

新年の宮山駅は、参拝同様、ホームへの入場制限があります。
ホームはひとつだけなので、上り下りをお間違えなく。

地図はこちら。


まとめ|寒川神社で静かに年末詣をするという選択

落ち着いて、自分のペースでお参りできる年末詣(幸先詣)。
そんな年末の過ごし方も、いいものです。

ぜひ、行ってみてください。

さて今年のクリスマスは、
”クリスマスケーキ”ならぬ”クリスマス八福餅”と、ALL FREEのライムショットで。
メリークリスマス

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