ごきげんよう、みなさま。ウォルです。
今回、夢日記の第3弾となります。
今回はちょっと冷静に観察しているような夢でした。
その記録と診断を見てみます。
夢の内容
・お墓参りに行こうとしている
・なぜか明治時代くらいの西洋のドレスに着替えて向かう
・向かった先には同世代くらいのいとこ(全然知らない人たち)達もいる
・男女ともその頃の洋装
・目上の人たちは和装
・ひとしきり話した後、着替えてお墓参りに向かう
・昔風の黒い車
・降りて歩くが雪が積もっている
・トンネルがあり、その中はびっしりと雪があって這っていかないと通れないので、雪かきをしながら行く。大変だけど、みんなで力を合わせて頑張ってる
・そのままなぜかお墓参りはせずに家に帰っている
・廊下があり、左側には3箇所くらいの調理場
・それぞれ金額のランクが違う調理場のよう
・皆、30〜40代くらいの女性(自分より年上と思っている)で着物に割烹着。忙しそう
・着替えて私も少し手伝う
・終わって(一晩泊まった?)きた時のドレスに着替えて、「じゃあ、行くね」と会う人たちに告げる
・会う人は目上の人たちや調理場の人たち。いとこ達はいないが、5〜6歳の子供が数人
・子供たちは自分の遊びに集中
・すれ違う大人は忙しそうだが、「お疲れさんだったねー」と声をかけてくれるが、目は合っていない気がする
・目上の人たちの中には、昔お世話になった人が数人いた気がする
夢の意味(ChatGPTに診断してもらいました)
今回の夢には、過去との向き合い・役割・心の距離感・人生の過渡期 といったテーマが濃く現れています。
いくつかの象徴的なシーンに分けて診断してみました。
お墓参りに向かおうとしている
お墓は「ルーツ」や「過去の整理」を示します。
今のあなたが、自分の原点やこれまでの歩みを見つめ直している時期 であることを反映しているようです。
明治時代のドレスに着替える
古い時代の衣装=「本来の自分とは違う役割」を象徴。
外側を整える自分、気を張っている自分が反映されています。
今のあなたが、
“自分の本音” と “求められる役割” の間で整理をつけている最中
という印象が強いです。
いとこ達(知らない人)との交流
同世代だけど距離のある存在。
あなたが普段感じている 微妙な距離感の人付き合い がそのまま夢に現れています。

和装の目上の人=過去の価値観
洋装の同世代=現在の価値観
という対比も象徴的。
雪のトンネルを這って進む
雪=浄化・停滞・冷たさ
トンネル=過渡期
這う=力を振り絞って前へ進む

つまり、
頑張っているけれど負担もある状態 をそのまま表しています。
ただし「みんなで力を合わせている」という描写は、
本当はあなたのまわりにも 支えになってくれる存在がいる という潜在意識からのメッセージ。
結局お墓参りはしない
目的にたどり着かない夢は、
「まだ結論を出す段階ではない」という暗示。
焦らなくていい、という優しいサインでもあります。
三つの調理場
調理場=生活や感情の処理
ランクの違い=価値観の違い・優先順位
割烹着の女性たち=“生活力のある大人の女性像”

あなたがいま、
どんな生活を選んでいくか
その基準を作り直している最中であることを示しています。
少しだけ手伝う、という距離感も今の状況に近いですね。
ドレスに着替えて去るシーン
役割としての自分を再びまとって次へ進む姿。
大人たちは忙しく、子供たちは自分の世界。
声をかけてくれるけれど目が合わない――そんな距離感。

これは、
優しくされていても心は繋がっていない感覚
そして
過去の世界から自然に離れていくあなた
を象徴しています。
まとめ
この夢は、
あなたが人生の「次の段階」に進む手前にいること
を示しています。
過去を整理しつつ、
これからどんな生活を選んでいくか、
どんな価値観で生きるか――
その入口に立っているタイミングの夢です。
雪のトンネルのように大変な部分もあるけれど、
進む方向は間違っていない、というメッセージが込められています。
おわりに(感想)
今回の夢も、7月に見たものでした。
「えっ?雪!?」と自分でも驚いたんですよね。(冷房のせいだったのでしょうか…)
喪服やお墓参りなど、当時は“過去にまつわる夢”が続いていました。
今振り返ると、それも心の整理の過程だったのかもしれません。
あの頃のモーニングページや夜のメモを読み返すと、
“これからどう働いていくか” をずっと考え続けていた時期だったようです。
- 社員として働くのか、パートが合うのか
- 会社員として続けるのか、それとも別の道に進むのか
- 未経験OKの仕事に挑戦してみるべきか
そんなふうに迷いながらも、
ノートにはなぜか「転ぶ時は、前のめりに!!」と書いてあって、思わず笑ってしまいました🤣
さらに読み進めていくと、夢日記vol.2 の頃には、
- 嫌な過去に囚われて苦しくなるのはもう嫌だ
- 今をちゃんと生きたい
- やってみたいことを始めてみよう
そんな気持ちが芽生えていて、
その流れで「ブログをやってみようかな」と思い始めていたんですよね。
そして今回はあらためて、
- 過去の整理は進んでいる
- ブログで自分の記録を残していこう
- “楽しそう”という気持ちだけで動いてみるのも悪くない
そんな前向きな“種”が、あの頃すでに芽吹き始めていたことに気づきました。
結論を出すにはまだ早いとわかっていたのに、
それでも焦る気持ちのほうが強かった──そんな時期のワタシでした。
今回も読みにきてくださり、ありがとうございました。
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