行動できない私を動かす「朝時間」の習慣化

【2026年の手帳3冊】

”今日もChatGPTとしか話さなかった・・・ドンマイ私”

ごきげんよう、みなさま。ウォルです。

みなさま、2026年の手帳は決まりましたか? そろそろ1月始まりの手帳が出揃った頃でしょうか。この時期はワクワクしますね。

この頃になると、”手帳ハイ”とでも言うのでしょうか? 書店やLoft、無印、100均…と店舗をはしごして、あれこれ手に取っているうちに「う〜ん、決められない…」となって、ぐったり。

なので、今回は「手帳は店舗に見に行かない」と決め、Amazonで購入しました。

私の2026年の手帳はこちらです。

2026年、私の手帳&ノート布陣

アイテム名種類用途
ジブン手帳Biz(A5スリム)手帳3つの習慣の記録、行動記録
Campus Diary 2026 monthlyブロック(グリーン/A5)手帳目標設定、未来日記
issyoni(grit)(A5)ノートモーニングページ

手帳2冊とノート1冊。

しかも、勘の良い方はお気づきでしょう。そうです、すべて方眼です。
方眼…決め手です。持っているノートもすべて方眼。
大好きなんですね、私。方眼が。

また、日付は印字されていて欲しい。
おしゃれにシールを貼ったり、絵を描いたり、切り抜きを貼ったりは一切しません。
そんなセンスは持ち合わせていません💦

では、なぜこの布陣なのか。

理由は一つ。『朝時間』を習慣化させるためです。

行動できない私を動かす3つの「朝の習慣」

かれこれ12〜3年前(今もその傾向にありますが)、少々完璧主義の傾向にあった私は、休みの日も仕事のことを考えてしまい、そのうち出かけることもほぼしなくなりました。今思えば、だいぶヤバかったですね。

そんな自分に疲れ果て、「このままでは流石にまずい」と最初に始めたのが「瞑想」でした。

1. 瞑想(たった6分から)

たったの6分間でも、ストレス軽減、リラックス、集中力向上、感情の安定といった効果があると聞き、「そんなことで変わるなら」と半信半疑でスタート。

しばらくはサボったり忘れたりで、1週間やらなかったこともありますし、元気になって月に数回ということもありました。気づいたら今では20分以上していますが、6分でも十分に心が整うのを感じます。

2. ウォーキング(「一人ブラック企業」からの脱却)

コロナ禍で週の半分が在宅となり、こうなると私の性質上、自宅でパソコンを開き”サボる”より”無制限の残業”。いわば「一人ブラック企業」です。

そんなとき、足のケガをきっかけに引っ越しをしました。階段なしで、景色のいい部屋。
週末はウォーキングでもしようじゃないかと歩いてみれば、結構気持ちが良い。イヤホンはせず、自然の音を聴きます。水の流れる音は気分を浮上させ、知らぬ間に笑みがこぼれます。これは習慣にすると良さそうだと…。
平日は通勤時にバス停1つ歩く。

今も短くても20分は歩くようにしています。

3. モーニングページ(書く瞑想)

そして、2年ほど前から始めたのがモーニングページ。『ジュリア・キャメロン著:ずっとやりたかったことを、やりなさい。』を参考にしています。

A5のノート3ページ。誰に見せるわけでもなく、思考を吐き出します。(A4ではなくA5にしています)

はじめは「誰かに見られたら」と思い、考えながら書いていたため「3ページも書くことがないんだが…」と思っていました。頭に浮かんだことをつらつらと書いてしまわないと、「なんか偽善者っぽいこと書いてんな」「不安を思い出しただけだし」とスッキリもしません。

だから、ただ書く。感じたまま。思ったまま。
”書く瞑想”とはこういうものなのだと…。

できたことよりできなかったこと、終わらせた仕事より残してしまった仕事。
それをぐるぐる頭の中で反芻する。
そんな思考の癖から抜け出すために、何年もかかって今ではこの3つが習慣になりました。

【完璧主義だった私がたどり着いたゆるいルール】

  • 手帳:日記書かずに寝ちゃったりすることもあるけどOK。
  • ウォーキング:雨の日は違うことしたり、何もしなかったり。
  • モーニングページ:ときには1ページだったりもする。
  • 瞑想:朝できずに夜やったり、1日に何度かやったりもする。

3つの手帳・ノートの使い方

瞑想・ウォーキング・モーニングページ…これを手帳に記録するとあら不思議。
ハビットトラッカーにマークが続いてついていくことで『小さな成功体験』を感じることができます。
だから続ける。

それが習慣になるということなんですかねぇ。

1. ジブン手帳Bizの使い方

手帳歴は長く、高校生時代にアルバイトを始めたときにシフト確認のために購入し始めました。はじめてジブン手帳を買ったのは確か2016年だったと記憶しています。ここで方眼に書く気持ちよさ、仕事を時間軸に整理して書く感覚が芽生え、ノートも方眼で揃えるようになりました。

ガントチャートの上半分はハビットトラッカーとして、この3つの習慣が続くよう記録。下半分は睡眠時間の棒グラフと気分の折れ線グラフ。

  • マンスリー:Amazonの購入品や臨時支出メモ。
  • バーチカル:0時から4時の間に今日のTODOを3つ。5時以降は行動記録、下の空欄には日記メモ。

TODOと行動記録は、モーニングページを書いたあとに書いています。
TODOは赤字でチェックボックスも書いておきます。
行動記録は、当日の予定を時間軸を使って黒字でざっくり記入。実際の行動があまりにも予定とかけ離れていたら、青字で空いているスペースに記入。緊急で入った用事は赤字で。

スリムでないA5サイズは大きく、B6では小さすぎて書きにくいと感じていた私にとって、A5スリムは絶妙なサイズ感です。

2. Campus Diary 2026 monthlyブロックの使い方

以前使っていたほぼ日のマンスリーの部分が好きだったのですが、どうせ持ち歩かないのだからマンスリーだけの薄い手帳を探して、Campus Diary 2026 monthlyを購入しました。

この手帳はマンスリーブロックタイプ。

  • 左欄に「今月の目標」、下の欄に「振り返り」。(今まで振り返りは、反省ばかり書いてしまっていたけど、それはやめたいな)
  • ブロック部分には、「この日にはこうなっていた」と、まるで、すでにそうなっているかのように書きます。
    できれば全てのブロックでなくても、気づいたときに先に未来予想で書いてしまう。

一番ちょくちょく見返す手帳はこれです。

考えすぎて身動きが取れなくなりがちな”ココロのクセ”を緩める。
そうなっていなくても、「こうなっていた」の気分だけ味わって”良い”とか”悪い”を決めたりしないこと。それが唯一のルール(…にしたい)

3. issyoni(grit)の使い方

今回初めて購入。これはもちろんモーニングページ用です。

これの何が好きって、ページナンバーが入っており、巻頭のページナンバーに記録することで目次が作れるのです。シンクロニシティが起きた日などに付箋を貼ったりしていたのですが、それがいらなくなりますね。

今までいろいろな方眼ノートを使ってきましたが、今は「そふとリング(方眼)」を使っています。ソフトとはいえ、リングノートはやっぱり苦手でした。こちらもまもなく書き終わるので、次はこのissyoniに移行します。

おわりに

こんなふうに10数年かけて見つけた3つの習慣については、また詳しくお話しますね。

今回は、2026年の”自分を整える3つの習慣”の記録を担う3冊をご紹介しました。

あなたが見つけた「小さな習慣」があれば、ぜひコメントで教えてくださいね。

ちなみに、この手帳類は私の死後は神社でお焚き上げしてもらうようエンディングノートに書いておく予定です。
私以外の人には捨てにくいですからね 🤭

お立ち寄りいただきありがとうございました。

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