遺伝子は夜型、習慣は5時起き。その狭間で起きる『脳の内乱』の正体とは? 【仕事・タイムスケジュール編】

10年以上も5時に目覚める生活を続けてきた私が、遺伝子検査で判明した事実は衝撃でした。

「朝、起きられない自分はダメな人間なんじゃないか」 「みんな普通にやれているのに、なんで自分だけ……」

私は「夜型・ロングスリーパー」だった。
ずっと「自分の遺伝子と戦う人生」を送っていたわけです。
夜型・ロングスリーパーであることを知らないまま、そんな思いを抱えながら社会生活を送っている方が、きっとたくさんいると思います。
かつての私もそうでした。


新しい仕事、新しいチャレンジ

ごきげんよう、みなさま。ウォルです。


1月下旬に新しい仕事が決定しました。

夜型でロングスリーパーの私が、長年心身の疲れを抱えていました。より良い睡眠を取ることで、そのしんどさから少しでも解放されたい——新しい仕事をきっかけに、そう思ったんです。

仕事の条件は:

  • 通勤時間:30分弱
  • 就業時間:9:00~17:00(土日祝休み)
  • 帰宅時間:18:00前

これに合わせて、生活を試行錯誤してみることにしました。

試しに組んでみたルーティン

  • 起床:6:00
  • 入浴:20:00~20:30(就寝1~1.5時間前)
  • 就寝準備:21:30

iPhoneの壁紙にしてみました。

「これなら、睡眠の質が変わるかな」くらいの気持ちで。実際には、そんなに甘くなかったんですけど。


現実との衝突

デスクワークではありますが、社内ではフロアの隅から隅まで歩き回ることもあり、1日12,000歩ほど歩いています。
別フロアに行くときも階段を使用!


仕事が加わると、体は適度に疲れました。前月から続いていた「22時の眠気」も継続。
でも——睡眠は依然として不安定なんです。

朝4:00に覚醒したり、中途覚醒が頻繁に起きたり。
「長く寝たいのに、細切れにしか寝られない」——これ、ロングスリーパーにとって、もう、拷問ですよ。

睡眠時間は延びているのに、全然回復した気がしない。これが「脳の内乱」なんだと気づきました。

Apple Watchの睡眠ログのグラフは、まだガタついています。
「睡眠時間が延びてきた」という実感と「深い睡眠が少ない」という現実が、毎朝同居している状態です。


3つの気づき(失敗から学んだこと)

取り組みを続けるなかで、じわじわと気づいたことがあります。

① 慣れで短縮できるは、幻想

「慣れれば睡眠時間は短くても平気」——多くの人にとっては正解かもしれません。でもロングスリーパーには、この法則は通用しません。

必要睡眠時間は体質であり、努力では変えられない。これは悔しい真実です。

② 「目覚める」と「回復する」は、全く別の事象

10年以上も5時に目覚めていた私。あれは何だったのか。習慣と、仕事への緊張による「強制起動」だったんです。

脳も体も回復していない状態で、無理やり目を開けていただけ。

③ 朝の時間活用は、思ったより難しい

起床直後、脳がフル稼働しないことに気づきました。モーニングページなどの「朝活」は、ウォームアップ時間として緩く考えるしかない。

完璧な朝活への執着を手放すことが、実は最初のステップでした。


今、思うこと

週末の夜更かしなど、完璧からは程遠い状態です。

でも、自分の状態を「義務」から「実験」へと捉え直すことで、心が楽になりました。

「朝5時起床が正義」という思い込みを手放すプロセスが、実は一番大事な学習だったんだと思います。

次回は、【朝の時間術・試行錯誤編】です。

お立ち寄りいただき、ありがとうございました。

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