ごきげんよう、みなさま。ウォルです。 ちょっと期間が空いてしまいました。
春がやってきますね。
“春眠暁を覚えず”とは言いますが、みなさまはよく眠れていますか?
起きた時に「あーよく寝た!」と満足のいく質の良い睡眠が取れているでしょうか。
かつての自分は、睡眠タイプに無自覚で、長くても5時間半、短いと3時間という睡眠時間。
ですが、以前の遺伝子検査で判明したのは「夜型」かつ「ロングスリーパー」。
かなりの睡眠負債を負っていることがわかりました。
※こちらの検査キットを使用しています。
自宅でできる遺伝子検査 Chat GENE(チャットジーン)(株式会社KEAN Health)
※厚生労働省のリーフレット「知っているようで知らない睡眠のこと」
夜はなかなか眠くならないけれど、朝は自然に5時に目が覚める。中途覚醒が5回以上。
「多少は日中眠くても起きていられるし、問題ないのかな?」 そんな生活を、10年以上も続けてきました。
頑張れば大丈夫、という思い込みの正体
以前から「睡眠負債」という言葉は耳にしていて、だいぶ心配になってはいたのです。
米ペンシルバニア大学の研究(Van Dongenら、2003年)では:
睡眠を1晩6時間に制限して2週間続けると、認知機能の落ち方はまる2晩徹夜したのと同じくらいになった。しかも本人たちは、それほど眠いとは感じていなかった。
出典:Van Dongen HP, et al. “The Cumulative Cost of Additional Wakefulness.” Sleep. 2003;26(2):117-126.
本人は慣れているつもりでも、脳は確実にダメージを受けているということですね。
寝る時刻・起きる時刻の「ばらつき」についても、イギリスで約8万8千人を7年あまり追った研究があります。睡眠のリズムが不規則な人は、認知症になるリスクが約1.5倍(53%高い)でした。

年明けには仕事を決めたいので、通勤時間や就業時間と睡眠の兼ね合いを考え、12月半ばより試行錯誤。
仕事も決まり、現在も整えている最中です。
「早起きは正義」という呪縛とお酒の誘惑
以前記事にも書きましたが、私はずっと「朝活こそが重要」だと思って、「早起きは正義」のように暮らしてきました。
- 「朝、眠いのはたるんでいるんだ。しっかりしなきゃ」
- 「早寝しようとしても目が冴えちゃう」
- 「夜眠れないのは、スマホの見過ぎか(それはそう)」
そんな風に自分を律しようとする一方で、お酒が入ると楽しくなってしまって量が増え、さらに目が冴えてしまう……。 睡眠は浅いのに、なぜかめっちゃ早く起きてしまう。 「早く起きても、二度寝をしたら二度と起きられないんじゃないか」という不安で眠れない。
ココロを安定させるために瞑想やモーニングページも書きました。
でも、それだけでは解決にならなかった。
私の脳内では、遺伝子と習慣が激しい「内乱」を起こしていたからです。

根性ではなく「化学反応」で眠る
そもそもロングスリーパーとは、遺伝的要素が40〜50%も関与する「体質」なのだそうです。
人口のわずか2%。
私が以前手放してしまった『スタンフォード式 最高の睡眠』には、こう書かれていました。
- 睡眠時間は遺伝で決まっている: 適正な睡眠時間を削ることは、命を削ることに等しい。
- 睡眠負債のゴミ: 無理を続けると脳に老廃物が溜まってしまう。
- 質で補う「黄金の90分」: 量が確保できないなら、最初の90分を深く眠る。
当時はこの250ページの中にあった「ロングスリーパーへの救い」に気づけず、売却してしまいました。
「自分は怠け者だ」「朝に弱いダメ人間だ」と思い込みたかったのかもしれません。
検査で判明した夜型遺伝子を持つ私たちは、“意思”ではなく“化学反応”で眠りを作る必要がありそうです。
果たして、サプリやスケジュールで本当に整えていけるのだろうか?
ちなみに、以前から行っている瞑想やモーニングページは、今も大切に続けています。
これらは「睡眠不足そのもの」を解消してくれる魔法ではありませんでしたが、こうして自分を客観的に見つめ、
理解を深めるための「心の余白」を作ってくれています。
物理的な睡眠の『質』をサプリやスケジュールで整えつつ、ココロの『質』はこれらの習慣で守っていく。
そんな、自分なりのハイブリッドな生存戦略を模索しているところです。
まずは、自分を知り、理解を深める作業をしました。
次回は、具体的に試している「サプリメント編」です。 お楽しみに。
お立ち寄りいただき、ありがとうございました。
遺伝子検査の記事はこちら
朝活記事はこちら
※この記事は、わたし自身の体験にもとづく個人的な記録です。医学的な助言ではありません。
気になる症状がある方は医療機関にご相談ください。





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